格安SIMのデータSIMにSMSは必要?

 

 

格安SIMのSIMカードは、機能の有無により次の3種類のタイプがあります。

 

  1. 音声通話SIM
  2. データSIM
  3. SMS機能付きデータSIM

 

音声通話SIMは、電話・SMS・データ通信の全ての機能を使うことができるSIMカードです。

 

普通にキャリアスマホから乗り換える場合はこのSIMカードを使います。

 

データSIMは、音声通話やSMS機能は無く、データ通信のみが利用できるSIMカードです。
セルラーモデルのタブレットやモバイルWi-Fiルータでインターネットのみを使う場合に便利なSIMカードです。

 

また、使える機能が限られているため、音声通話SIMやSMS機能付きデータSIMよりも料金が安く使えます。

 

なお、データSIMでも、インターネットを使った050PlusなどのIP電話は使用できますので、全く通話ができないという訳ではありません。

 

さて今回は、音声通話SIMとデータSIMの中間的な位置にあるSMS機能付きデータSIMについてお話しようと思います。

 

 

SMS機能とは

SMS機能とは、携帯電話で言うショートメールのことです。

 

SMS機能付きデータSIMには電話番号が付与されており、この電話番号によりショートメールの送受信が可能となっています。

 

「今更ショートメール?」と思われる方もいるかと思うかもしれません。

 

しかし、このショートメールはLINEやオンラインゲームの本人確認の方法として「SMS承認」が使われています。

 

LINEやオンラインゲームを使う方にとっては、あったほうが良い機能です。

 

なお、SMS機能付きデータSIMの料金は、データSIMに150円程度高くなります。

 

 

SMS機能がないと…

SMS機能のないデータSIMでは、端末によってはバッテリーを異常に消費する「セルフスタンバイ問題」という現象が発生する場合があります。

 

「セルフスタンバイ問題」とはデータSIM特有の問題で、待ち受け状態であっても、激しくバッテリーを消費する状態になってしまうことを言います。

 

この「セルフスタンバイ問題」は、SMS機能がもともとついている音声通話SIMやSMS機能付きデータSIMでは起こりません。

 

もし、データSIMでバッテリー消費が異常に速いという場合、最も手っ取り早い有効な対策は、データSIMからSMS機能付きデータSIMに交換することになるかと思われます。

 

 

まとめ

データSIMとSMS機能付きデータSIMでは、150円程度の料金差があります。

 

しかし、LINEやオンラインゲームでSMS承認ができることや、セルフスタンバイ問題防止ということから便利で良いSIMだと思います。

 

実際にmineoやDMM mobileなどでは、データSIMにSMS機能を標準装備とさせている事業者もあるくらいです。

 

ですので、SMS承認が必要な方やセルフスタンバイ問題で心配のある方は、ただのデータSIMではなく、150円程度をプラスしてもSMS機能付きデータSIMを選択した方が良いかもしれませんね。